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将来展望


 世界平和や、調和ある経済発展を押し進め、さらに、地球温暖化などの社会問題を解決するためには、 太陽エネルギー変換の超高効率化と低価格化によるグローバルな普及が最重要課題となる。
 太陽エネルギー変換の超高効率化のためには、多階層連結計算によりデザインする自己組織化ナノ超構造を舞台とした 光子と電子・ホールのナノダイナミックスをシミュレーションに基づいて積極的に利用し、 新しいクラスの太陽エネルギー変換マテリアルやデバイスの計算機ナノマテリアルデザイン、および、 それらに立脚した実証実験をベースとした創エネルギー科学に関する基礎研究がナノサイエンス・ナノテクノロジーに おける緊急の課題となってくる。
 光励起による電子系の励起や宇宙線による損傷によって生じた欠陥に起因する劣化から自己修復により 自己再生する不老不死の安価な太陽電池や、結晶成長時やデバイス創製時に発生する欠陥を自己補償し、 自己修復する柔らかい次世代高効率太陽電池システムデザインと実証が重要な課題である。


  1. 自己修復するCuInSe2化合物太陽電池の自己組織化ナノ構造と高効率化の計算機ナノマテリアルデザイン 
  2. 自己再生する不老不死のカルコパイライトCuInSe2の太陽電池欠陥制御のデザインと実証
  3. 同時ドーピング法を利用したCuInSe2太陽電池の環境調和高機能代替化のデザイン
  4. スピノーダルナノ分解を利用したCuInGaSe2太陽電池の超高効率化のデザイン
  5. 超省エネルギー半導体スピントロニクス